Wonder Art Productionのスタッフが綴る、日々の出来事やニュースなど

8月 2009

富士登山!

おいしい空気でご飯も美味い!

久々のお泊まり “森海” ←スタッフの間ではこう呼んでいます。

しかも、富士登山!どんな二日間がまっているのかなぁ。。

今回のナビゲーターは写真家の坂田さん。

富士山へは、東京駅からバスで富士宮へ。そこからさらにバスで五合目へ。めざすは六合目!

が、のっけから事件発生!バスチケットが予約したはずの時間のものじゃなーい!
早速、その場で交渉スタート。やっとこ、予定通りの時間でバス乗車完了。

バスでは、もちろん、子ども達はパワー全開。
同乗者のみなさま、ご迷惑をおかけしました。m( _ _ )m

バスを乗り継ぎ、富士山五合目に到着。
天気は。。。しとしと雨。まぁ、山の天気は変わりやすいし、気分は晴れでGO!

ところが、登山スタートして20歩?程度で、立ち止まった子ども一名。
おー!未だスタート地点が見えんじゃん。
糖分補給させ、登山。
スポーツドリンクを与え、登山。
子どものザックを持ち、休み休みの登山。
なんとか六合目の山荘に到着。その頃は、元気になり、ホッ。
無事、参加者全員到着なり〜

坂田先生のお話を聞き、休憩後、今宵のメインイベントの月光浴を楽しむ、宝永山へ。

雲間から太陽の日差しがみえてきた!…と思ったら、また雲に覆われ。。
本当に山の天気は変わりやすい。

そんなことはおかまいなしで、子どもたちは、ホント、よく動いて、色々な写真を撮っていました。

“ヤッホー”の声もあちこちから。。んーん。いつの時代も“ヤッホー”は変わらないんだな。

思い思いの写真をパチリ

雲多めの中、太陽は沈み、雲間から街の明かりがぼんやり見えてきました!

いよいよ、満月登場!…でも、どこから出てくるの??あっち?こっち?あ、アレだ!
月の光があたった雲だけ黄金に輝いている。子どもたちはプレゼントされたシュラフに入り、スタンバイ。まるでみの虫のよう。

普段、ゲームや漫画に囲まれている生活から、自然だけに囲まれた数時間。
どんな風に感じているのかなぁ。

…と持ったら、ここでも事件発生!カメラをなくした子どもが!月明かりで探すも見つからない。明日、探しに来る事になるのかなぁ。。と思ったら、あっさり、WAPの大将が発見。さすが!
月光浴をたっぷり楽しみ、山荘へ。その間も、月はどんどん高く、高く、登っていく。
毎日、見ている“月”なのになんだか特別に見えるのは富士山だから?

山荘に戻るとカレーのいーい匂いが待っていました。
テーブルには、到着した子どもたちが席にキチンと座って、早く食べたい光線!
さぁ、いただきます!
それにしても、みんなで食べるカレーって美味しー!

夜は10時消灯。本当に電気は消える。子どもたちを布団に入れ、ばたばたしているうちに10時。

スチッチが切れる音の次の瞬間に真っ暗。通路の明かりをたよりに、布団へ。屋根にあたる雨音。雨かぁ。。

“ハックション“”、コホッコホッ“とあちこちから聞こえてくる。
次の瞬間には、隣の布団から足がニョキっと出てきて私のおなかの上にドン!と、思ったら寝言に歯ぎしり。
睡眠中のオールアイテム登場?

薬をのませたり、布団をかけたり、あっという間に朝を迎えた。天気は小雨。
でも、雲間から力強い太陽の光!
子どもたちをお越し、ご来光。しかも虹付きです!

なんて、美しいのだろう。眠い目の子どもたちはいつの間にかキラキラ輝いていた。

朝食を済ませ、五合目へ。
子どもたちは皆すっかり、仲良し。富士山の植物を鑑賞しつつ下山。

つばめが群れをなし、私たちの周りをくるくる飛んでいる。時々、鳴き声も聞こえてきた。

つばめやヒバリが山を飛ぶ時は、天気がよいシルシと、坂田先生が教えてくださった。

山荘で用意してくれたお弁当を食べ、富士宮に向かうバス停を目指します。

トイレも済ませ、バスに。車中では、お昼寝タイムになりました。

富士宮で東京行きのバスに乗り換え、予定をちょっぴり遅れて到着。おつかれさまでしたぁ。

しかーし、WAPの終わりは未だだった。。。なんと、二日間を撮影していた大切なカメラがない!あれだけ子ども達に“自分のものは自分で持つ!“なーんて言っていたのにね。さて、カメラはみつかったか?その答えは、

8/23(日)〜28日(金)(24日(月)休館。最終日は14時まで。)
三鷹市芸術文化センター B1アートスタジオで展覧会が開催されますので、そちらでご確認あれ!

written by WAPスタッフ Nishi

この日の講師は、はるばるオランダからのお越しいただいたアーティストの上田麻紀さん。
前日の7/31には、上田さん、ちひろ美術館のスタッフのみなさん、WAPスタッフと事前のミーティングをし、準備万全!

8/1の当日、集合場所の石神井公園には、ぞくぞくと参加者のこどもたちがお父さん、お母さんとやってきました。
が、全員集合までに30分近くかかり。。。いきなり、スタートから巻きがはいってしまいました〜
でも、子どもたちはそんなことはおかまいナシで、公園に入ってあちこちの木々や植物に興味津々な様子。
普段、みている植物たちを“匂いをかぐ”という行為は新鮮なよう。そして、採取。背の高い木々の枝の木の実は
散歩しているおじさんに取っていただきました。これで、“匂いのもと”をゲット!
注)WAPスタッフは小粒が多いのです!

やっと、ちひろ美術館に到着し、抽出の時間です。草木や、花。“土”を選んだ姉弟もいました。なかには、蝉の抜け殻を選んだ子も!
参加者全員、“匂いのもと”の量を先生にみてもらい、包丁で切ったり、ハサミで切ったり、まるで台所でご飯の準備をしているよう。そうそう、上田先生は、このアートワークのきっかけは台所だって仰っていました。
そして、材料を入れた袋に、ウォッカをそそいでもらい…
“匂いのもと”によって、袋をモミモミを1時間。ひたすら、モミモミモミモミ。。。または70°で湯煎。
“土”を選んだ姉弟チームは、おねえちゃんは、湯煎。弟クンはモミモミを一時間。

最後に、コーヒーのフィルタ−を使って漉します。あちこちから自然のいい匂いでいっぱい!
色は、グリーンや、黄色、赤など、様々な色の作品ができました。
で、“土”の結果は。。。じゃじゃーん!湯煎したおねえちゃんの作品は、匂いが出たものの、弟クンのモミモミは残念ながら匂いがナーイ!がっかりするなかれ!匂いも色も変化し、最初に匂いがないものも時間がたつと匂いが出てくることもあるそう。どんな匂いかって?気になる方は8/23(日)〜28日(金)(24日(月)休館。最終日は14時まで。) 三鷹市芸術文化センター B1アートスタジオで展覧会が開催されますので、お越し下さいませ!もしかしたら、モミモミの弟クンの作品に匂いが出てきているかも?!

written by WAPスタッフ Nishi

森海2009

匂いのワークショップって?
いったいどうなるんだろ?
そう思いつつ始まった今年の森海ワークショップ。
まずはアーティストの上田さんのお話を聞いて,公園内を子どもたちと一緒に散策。
匂いのするものを見つけたり採集していく。
上田さんが「この葉はさわやかな匂いがするよ」「白いお花はいい匂い」なんて教えてくれる。
みんなあっちこっちで匂いを嗅ぎまくる。
「これさわやか」「このハッパいい匂いだよ」
まるで動物さながら本能のまま,五感の感じるまま。
そして,珍しいものおもしろいものを見つけるのが早いし,よく見つける!
「あ,そこに蝉の抜け殻」「あ,○○トンボだ」「この葉っぱは何?」
最後には「あそこに蝉の抜け殻があるから取って!」
無理だよ,3メートルくらい上だよ!どう考えても無理だけど,みんなが納得するように,一応チャレンジ。ねっ,やっぱり無理だった(涙)
そんなこんなで,採集終了。

次は匂いの抽出。
美術館に移動して,実験さながらでした。
採集してきたものを細かくし,アルコールと混ぜ,その後素材によって湯煎したり,そっと混ぜ続けたり‥すること1時間。
ここまでで,5時間!みんな集中してがんばってくれました!
「まだ?まだ?疲れたぁ」といいながら「代わってもらえば?」と言うと「ううん,やる」と自分だけの匂い作りに真剣。
出来上がりは‥葉っぱの種類によって,あおあおした匂い,森にいるようなさわやかな匂い。
お花は甘い匂いや,エレガントな匂いだったり。
土の匂いもとれたよ。
心の中でやめてくれないかと願っていた(ほんとにこれにするの?って念は押したけど),『蝉の抜け殻』からも匂いの抽出に成功‥
気になる人には,是非匂いを嗅いで欲しいです!(森海展覧会を最後にやります)
抽出した色も,思ってた以上に,自然の素材だけでこんなにキレイなんだと。
この色がこんな匂い?! 色を見て匂いを想像するのも楽しいし,ギャップを感じるのも楽しいかも。

家に帰ってからも,いろんな匂い作って欲しいな‥

written by WAPスタッフ Piro

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